キャラクター


ハジ:小西克幸

寡黙で無表情な美貌のチェリスト。小夜のシュヴァリエとして100年以上も前から彼女と行動を共にし、小夜の意に従ってディーヴァや翼手と死闘を繰り広げてきた。今現在は、行方不明になった小夜を探している。

 

ジョルジュ・ブルジェ/執事:石田彰

ジョルジュ・ブルジェ:アルザスの山中にある宿屋のオーナー。昔から国境を越える旅人を暖かく迎えて来た。ナチス時代は亡命してきた人を救ったこともあるという。アルザスの郷土料理、シュークルート(choucroute)が自慢の宿。最近まで軍隊におり、終戦後ようやく元の生活に戻ったという。人の良い宿屋の主人であるが、娘のルイーズ曰く「軍隊から戻って来て、臆病になった」そうである。本人曰く「戦争は人を変える」。

執事:近隣からヴァンパイアが住むと噂されている古城に住んでいる。

 

ルイーズ・ブルジェ/ アンジェ・ルヌワール・ド・ビュシエール:朴 璐美

ルイーズ:宿屋の娘。父親のジョルジュが留守中も一人できりもりしていた。戦争から戻ってきた父親とはあまり上手くいっていないが、かつては仲良しの親子だった。いつか元どおりになれると信じている。山育ちなので、将来は海が見えるマルセイユでホテルを経営するのが夢。

アンジェ・ルヌワール・ド・ビュシエール:吸血鬼城と噂されるビュシエール城最後の当主。400年生きていると噂され、吸血鬼騒動で集団ヒステリーとなった住民に敵視されている。

 

シャルル=ギョーム・バルロー:諏訪部順一

フランス人。ドービル(ノルマンディー)出身。ワイン商。タバコ好き。第二次世界大戦が終結し、それまでナチスに支配されていたアルザス地方のワインを仕入れに来たと自身を説明する。軽快なしゃべり口で、人を食ったようなキザ男。

 

小夜

一見普通の女の子だが、その正体は、人間外生物であり、人間の生き血を糧とする翼手の頂点に君臨する翼手の女王(始祖翼手)の一人。驚異的な身体能力と専用の刀を用いた優れた剣技で、翼手を殲滅するために闘ってきた。外見年齢だけで言えば16~17歳程度だが、実際は100年以上もの時を生き続けている。ただし、2~3年の活動期間の後、30年の休眠期に入るという周期を繰り返しており、本作では休眠中により登場しない。